フランスはモンペリエで開催中の世界フィギュアスケート選手権2022で
女子シングルの坂本花織選手が堂々、金メダルを獲得しました！
同大会での女子シングルの金メダルは、2012年の浅田真央さん以来の８年振りの快挙です。
坂本選手は、ショートプログラムは首位（80.32点）でフリーは最終滑走。すべてのジャンプを着氷し、安定感のあるノーミスの演技を披露しました。結果は155.77点、総合236.09点で金メダル獲得です。
演技後の力強いガッツポーズ。全力でやりきったすがすがしさを感じました。
オリンピックの上位２名がいなければ、当然優勝だろうというプレッシャーもあったと思いますが、
見事に打ち勝ってくれました。強いですね。
表彰台でも輝いていました。君が代が流れているときの涙、観ているこちらももらい泣きです。
坂本選手、本当におめでとうございます！
女子シングル結果（１位～3位）
１位 坂本花織（日本）総合236.09点
２位 ルナ・ヘンドリックス（ベルギー）総合217.70点
３位 アリサ・リウ（米国） 総合211.19点
樋口新葉選手は、総合188.15点で11位、河辺愛菜選手は総合182.44点で15位という結果でした。
樋口新葉選手の「ライオンキング」が大好きでした。観ていて元気になるんですよね。ショートの「Your Song」もよいプログラムでした。
河辺愛菜選手のフリーの演技はとてもスピード感があって、思いきってやるぞという強い意志を感じました。こちらも勇気をもらえました。
女子シングル選手の皆さん、素晴らしい演技を見せてくださったことに感謝です。お疲れさまでした！
